当院の近視進行抑制治療について
2025.01.16
リジュセア®ミニ点眼液による近視進行抑制治療治療は近視の進行を抑えることを目的としています。ただし完全に近視の進行を止めることはできません。視力を回復させる治療ではありませんので、近視の程度に応じては眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。主な副作用として羞明(まぶしさ)があります。
現時点では保険適用外のため自由診療となります。そのため近視進行抑制治療中は、検査から処方まで全ての費用が自己負担となり、眼鏡やコンタクトレンズの処方も含めて保険診療や子ども医療費助成制度は適応されません。点眼液の副作用(充血など)に関する治療も自由診療となります。近視とは無関係の疾患(アレルギー性結膜炎・目のケガなど)の保険診療と自由診療を併用することはできないので注意が必要です。
初回処方
点眼薬の説明ならびに同意書を確認の上、1ヶ月分のみ処方します。
近視検査基本料 3,900円
点眼代 4,300円
定期処方
お子様の屈折検査・視力検査を行い、まぶしさ・手元の見づらさが無いか確認します。
問題ないようであれば、3ヶ月分まで処方が可能となります。
近視検査基本料 3,900円
点眼代 4,300円×1〜3
眼鏡・コンタクト処方
近視進行抑制治療中は、眼鏡やコンタクトの処方も保険診療や子ども医療費助成制度は適応できません。
近視検査基本料 3,900円
近視矯正補装具処方料 1,200円
- 近視検査基本料には視力測定・近視検査・屈折検査・細隙燈顕微鏡検査・眼底検査が含まれます。
- 3ヶ月毎の定期的な検査・通院が必要です。(点眼のみのお渡しはしておりません。)
- 副作用等で治療を中止した場合でも返品・返金はできません。
- 表示価格は全て税込です。
- 治療は2年以上継続していただくことをお勧めいたします。